開催報告 基礎心理学フォーラム「基礎心理学と人類史研究との接点」

2022年6月18日に,日本基礎心理学会2022年度第1回フォーラム「基礎心理学と人類史研究との接点」を慶應義塾大学三田キャンパスにて開催しました(Zoom配信とのハイブリッド形式)。大塚幸生さん(京都大学)は「心理課題を用いた認知マップの作成および文化人類学の資料との関連性の検討」,山本真也さん(京都大学)は「できるけどしないチンパンジー」と,お二人のご講演はオンサイトで,平川ひろみさん(鹿児島国際大学)は「考古学からみた土器製作者のモーターハビット」はオンラインでのご講演を行って頂きました。また指定討論者には田谷修一郎さん(慶應義塾大学)をお迎えして行いました。なお,川畑は本企画の代表者で司会等を行いました。本シンポジウムは,基本基礎心理学会,新学術領域 研究『出ユーラシア』,三田哲学会の共催で開催しました。