実験美学シンポジウム(9月3日)

下記の通り,Jesse PrinzさんとJoerg Fingerhutさんをお迎えし,シンポジウム(トークセッション)を行います。ご関心のある方はぜひお越し下さいますようお願いします。
実験美学シンポジウム ”On beauty: philosophical and psychological considerations to the empirical study of aesthetics”
日時:2019年9月3日(火) 15:30-18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス南館4階会議室(キャンパスマップはリンクの下の方にあります。キャンパスマップの2番の建物の4階になります)
主催:三田哲学会
使用言語:英語(一部日本語)
参加形態:どなたでも参加頂けます。事前申込み不要。
講演者
Jesse Prinz(City University of New York)
  演題:”Works of Wonder”(仮題)
Joerg Fingerhut(Humboldt-Universität zu Berlin)
  演題:”Artistic Beauty” (仮題)
川畑秀明(慶應義塾大学文学部)
  演題:“Plato’s Hippias Major and the psychological implication”
概要:美に関する統合的研究では,哲学的研究と実証的研究との双方の対話と協働が不可欠です。今回,ニューヨーク市立大学の哲学の教授で,心や感情の哲学についての著名な研究者であるJesse Prinz博士と,フンボルト大学ベルリンのBerlin School of Mind and Brainの上級研究員で美や身体性に関する哲学とその実証研究を展開しているJoerg Fingerhut博士をお招きし,美の実証研究を取り巻くシンポジウム(トークセッション)を開催します。今回は,彼ら2名に加え,心理学や認知神経科学から美について研究している慶應義塾大学の川畑とともに,「美」を取り巻く哲学的問題とその実証的方法としての心理学との対話を行い,新しい美の研究の紹介とその研究の在り方について議論したいと思います。哲学者は実証的方法論の用い方や実験に未熟な点がある一方,心理学者は実験的方法には精通していますが哲学的問題設定やその理論の展開については未熟です。哲学者と心理学者の双方による共同研究を通して,それらの未熟な点を補完し合い,新しい実証的美学(実験美学)へと展開されるものと期待できます。
問い合わせ・連絡先:川畑秀明(文学部教授) kawabata@flet.keio.ac.jp